なにごとも準備があるのとないのとでは大違いですよね。住宅展示場を利用する際も同じ。効率よく見学するためには準備が大切です。

住まいには見るべきポイントがたくさんあるので、事前に見学の仕方を確認して、チェックリストを作っておくのがおすすめ。この記事では、そんな住宅展示場の見学に役立つ準備とチェック項目について解説します。

思い立ったが吉日 住まいのことが気になったら住宅展示場見学へ

住宅展示場の見学についてインターネット上で調べてみると、「○○の段階で見に行くのがいい!」という情報をいくつか見かけます。それぞれ、語られていることは正しいのですが、基本的には最適のタイミングというのはありません。

住まいの購入については各段階でいろいろな疑問点や知りたいことが浮かんでくるものです。住宅展示場にはほとんどの人が知りたい「答え」や「ヒント」がたくさん用意してあるので、住まいのことが気になったら気軽に訪れてみる、というのが正解です。

たとえば、資金計画がまったく固まっていない段階でも大丈夫。いろんな住まいを見て回って、夫婦で話し合うきっかけにするのもいいですし、お金のことを無料相談会や住宅メーカーの担当者や専門家に相談するのもいいでしょう。

まずは住宅展示場見学の「コツ」を確認しよう

住宅展示場を見学する上で意識したいことに「効率」があります。大切な時間を使うのですから、できるだけ効率よく必要な情報をゲットしたいですよね。

電話やインターネット上から事前に予約を入れておくと、待ち時間を短縮することができます。予約なしでも見学できますが、週末などは混み合うことがあるので、先に予約を入れておくのがおすすめ。住宅展示場に着いたら、まずはインフォメーションで受付をすませてください。

見学する際には1棟だけでなく、複数の住まいを見ることで、それぞれの違いを比較できます。

「前日チェックリスト」で行く前に準備すること・ものを知っておこう

項目
前日まで 見学の予約
気になるハウスメーカーの資料のお取り寄せ
ハウスメーカーの公式サイト閲覧
前日(持っていくものの確認) 取り寄せたハウスメーカーの資料
メジャー
メモ帳と筆記用具(スマホで代用可能)
見学の際に使うチェックリスト※次項に掲載

住宅展示場の見学に行く前日までには、準備をすませて持っていくものなどを確認しておきましょう。準備としておすすめなのが、住まいに対する「予習」。

気になるハウスメーカーがあるなら、資料を取り寄せるのはもちろん、公式サイトを閲覧しておきましょう。すると、見学の際に注目すべき部分や担当者に聞いてみたいことなどがわかります。

持っていくものの準備では取り寄せた資料やメジャー、それに見聞きしたことをメモするための筆記用具などをそろえておきましょう。筆記用具についてはスマートフォンでも代用できます。

あとは、見学の際に見逃しがないよう、チェックリストも用意しましょう。

本番は「当日チェックリスト」を見ながら積極的に質問しよう

チェック項目 感じたことなどのメモ
外観 外観のイメージ
外壁の部材や色、質感
屋根の形状や部材、色、質感
窓の形状や部材、色
内観 床の部材や色、質感
壁の部材や色、質感
天井の部材や色、質感
使い勝手 キッチンの動線
洗濯の家事動線
収納の容量と配置
構造 防音性能
断熱性能
耐震性
省エネ性能 HEMS
太陽光発電・燃料電池

住まいを見学する際には全体の印象も大切ですが、各部をしっかり確認しておくことで、実際にどんな家がほしいのか、具体的なイメージが固まっていきます。見逃しがないよう、チェックリストを利用しましょう。

上記のチェックリストをプリントアウトして使ってもかまいませんし、ご自身で項目を足せば、ほしい情報を確実に得られます。住まいについては見ただけではわからないことも多いので、担当の営業マンに積極的に質問するのがおすすめです。

特に、各ハウスメーカーが提供しているオリジナルの製品については、営業マンの説明が役に立ちます。壁や屋根などの部材やキッチン、収納など、それぞれのハウスメーカーが工夫をこらしている製品について知識を集めることで、どのハウスメーカーを選ぶか、という選択をする時のヒントになります。

なお、写真を撮りたい時にはモデルハウスの担当者に断ってから撮影してください。撮影NGの部分もあるので、確認をとるのが住宅展示場でのマナーです。

まとめ

新しい住まいはなんと言っても魅力いっぱいなので、住宅展示場には見たくなるものがたくさんあります。この記事で紹介したように、順を追ってチェックを進めないと、目移りするばかりで、必要な情報を得るための時間が足りなくなってしまいます。

家族みんなで家づくりを楽しむためには、家族のそれぞれが同じポイントをチェックして後で評価をつき合わせてみることも大切。その上で、家族そろって話し合えば、みんなが納得できる家を建てやすくなります。

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